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     スケイルアーマーとチェインアーマーをこよなく愛する「変態」甲冑戦士の剣術修行ブログ
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東京の目白で西洋甲冑剣術の修行、鎧の作成等をしている現代の異端児。一緒にアホな事をしてくれるお仲間募集中。
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先日、うちの道場で
初の本格的なLARPのイベントが行われました。

LARPをご存知ない方の為に説明しますと
ライブ アクション ロール プレイングのそれぞれの頭文字を取った物で
「ラープ」と発音します。
日本ではあまり馴染がないですが
本場のアメリカではかなり活発に遊ばれているゲームです。

LARPは、古くからあるTRPGや
ゲーム機やパソコンによるロールプレイングゲームなどと同じくして
ファンタジーや中世や現代。
あるいはスチームパンクやサイバーパンクの世界感で遊ぶゲームですが
LARPが他の二つと大きく異なるのは
実際にフィールドなどを歩いて探検などを行い
自ら剣や盾をふるってモンスターなどと戦闘する事もある。という事でしょうか。

蛇足ですが
それぞれが自分の好きな戦闘服を着て
時代や背景に見合った銃のレプリカで
ルールのある銃撃戦をするサバイバルゲームなどは
LARPの一つとも言えなくもありません。

LARPはいくつかのルールがありますが
大きくタイプを分けると
「フィールドを実際に歩き回るけど、モンスターとの戦闘等はダイスで解決」という。
フィールド型TRPGとでも言うべきもの。
これは日本でも、大きなコンベンション等ではおなじみのLARP形式です。
お手軽にいつものTRPGの延長上で楽しめるのが利点です。

次に「フィールドを実際に歩き回り
戦闘もレプリカ武器で行うけど格好は普段着」という形式のもの。
例えば戦士役の人が普段着を着ていても、ルール上では彼の装備は甲冑であり
何点かの防御点が貰えたりするという、チャンバラ型LARPとでも言うべきもの。
実際に身体を動かすという事で、敷居がちょっと高くなります。

そして最後の極めつけが「実際にフィールドを歩き回り、戦闘も身体を動かして戦い
防具は身に付けているものがそのままキャラの装備になる」というものです。
このルールでは、戦士役の人などは
本当に金属の甲冑を着なければいけなくなります。
正に究極のLARP形式といえるもので
恐らく、この形式でLARPを行なったのは、今回が日本初でしょう。
身体を動かす事に加えて、実際の見た目もガラっと変わるので
日本でやるには相当の難易度になります。

ちなみにこれは自分用のLARPアーマーです。

フル金属製で、バットで殴られてもビクともしません。

残念ながら当日は参加出来ませんでしたが、戦闘訓練のワークショップでは
いち参加者としてこの格好で参戦させて頂きました。

但し、LARPではウレタン製の武器などを使うため
SCAやヘヴィファイトなどのように、防具がないと怪我をする!下手すると死ぬ!というほどでもないので
ヘヴィファイトはちょっと体力が続かない。怪我が怖い。という方でも楽しむ事が出来ます。

武器見本その1


武器見本その2

これらの武器は外見は非常に良く出来ていますが
素手で殴り合ったりしても安全な軽く柔らかい素材で出来ています。

また、LARPでは戦士だけではなく
TRPGでおなじみの盗賊や魔法使いなども演じれますので、そちらを選んでも十分に楽しめます。

そしてSCAなどが「古代~中世の再現」を標榜し
あくまで史実にあったもの、人間対人間。を目指しているのに対し
LARPはファンタジー世界などをメインにする事が多いので、非常にド派手且つ豪華です。
その違いは映像を見比べれば分かりやすいと思います。

こちらがSCA。見慣れない人にはこれでも十分迫力ですが








↑こちらがLARP。
LARPはもっと派手ですね。
ちなみにルール的に参加しやすい為か、アメリカではSCAよりも
LARPの方が女性の比率が高いです。
先日のイベントでも沢山の女性の方に参加頂けたようで何よりです。

さて、長々と説明をしてきましたが
今、主催者側では更なるLARPの参加者を広く募っています。
既に第一回目のセッションを終え(宴会シーンだったので豪華食事つき!)
その時は多くの参加者で賑わいました。
今後は様子を見ながら、建物を借り切ってのダンジョンプレイや
山を借りてのお泊りキャンプイベントも開催していく予定のようです。

SCAのヘヴィファイトはちょっと怪我が怖い。体力的に無理そうという方でも
LARPの軽戦闘や冒険ならお楽しみ頂けるかもしれません。
中世やファンタジーの世界に興味があるのならば
是非とも私達と冒険の仲間になって頂ければと思います。
LARPのルールが知りたい方はこちらをご覧になってください。
http://live-japan.com/?lang=ja

また、この話を聞いて実際に参加してみたくなったり
興味の出た方はこちらのページをご覧になって下さい。
戦闘訓練やルール勉強会などのワークショップでは
引き続き見学等も受け付けるようです。(ゲームそのものの見学は未定)
いきなり飛び込むのが躊躇われる方は、まずはそちらにどうぞ
http://www.castletintagel.com/larp.html
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Q:違いは?
質問です。
通常のアーマーと
LARP用のアーマーとは
ルールやレギュレーション的に
何が違うのでしょうか?

「本物の革・金属でなければならない」なら
別に違いはない気がするのですが?
通りすがり 2012/10/04(Thu)18:37:23 編集
無題
簡単に言うとSCA用のアーマーは1~3kgの重量の武器で殴り合うので安全性の為にレギュレーションが細かく設けてあります。
これを守らないとヘタをする死にます。
一方、LARPは武装していない人も多く参加する上、武器もラテックスの柔らかい素材なので、防具が極端にトンガっていたり、エッジがあったりすると危険であり、武器がこわれてしまうので、硬い素材であれば角をなくしたり、あるいはゴムなどの柔らかい素材で作られています。
またLARP用のはSCA用に比べても装甲の厚みが薄いです。

それと関係はありませんが「本物の革、金属でなければならない」というのは日本のAVALONとティンタジェルだけの独自の取り決めです。
SCAでは〇ゲージ以上の金属と同等かそれ以上の強度を持つことが素材の条件であり、強化プラスティックなどで鎧を作っている人もいます。
この為、しばしば我々の装備品はSCAの本場であるアメリカよりも本物らしく、豪華になる事が多いです。
ゴチックアーマーで渡米した先輩などは向こうで非常に持て囃されたそうです。
これはヒストリカルで良いこだわりだと思います。
baketu 2012/10/10(Wed)09:08:13 編集
回答ありがとうございました
詳しい解説、恐縮です。
自作の参考にさせていただきます。
通りすがり 2012/10/26(Fri)06:59:10 編集
無題
自作・・・・?
baketu 2012/11/01(Thu)01:46:08 編集
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