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     ヘヴィファイトという甲冑で遊ぶ団体の記録です。
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東京の目白で西洋甲冑剣術の修行、鎧の作成等をしている現代の異端児。一緒にアホな事をしてくれるお仲間募集中。
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洋の東西を問わず、美しい物は美しい。


いつか和甲冑で海の向こうに遠征に行きたい。
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AVALONにはレンタルアーマーという制度がある。

鎧の無い新人の為に、先輩達が余った鎧のパーツや
要らないパーツを持ち寄って
足りない部分をレンタルして戦えるようにするという制度だ。

3f307844.JPG






ちなみにこの写真はAVALONにて幾人もの新人戦士の
頭部を守ってきたレンタル用のバレルヘルムである。

十年以上使用されており、まさしく歴戦の風格を備えている。
ちなみにもっと凄いのには、二十年物のサーリットヘルムがあり
その他にも、ガントレットやクゥイスなども恐ろしいくらいに古い。
そして多分、AVALONが続く限り。
自分達が死んでもこれらの西洋甲冑は使われ続けていく。

そう考えると、レンタルアーマーというのは
AVALONの中で最も名誉のある装備と言えるかもしれない。
862ddc26.JPG






起きて窓を開いたら、雨続きだったのが良い感じに晴れ間が覗いてたので
早速、甲冑のメンテナンス!!
72081fea.JPG









雨続きで使えなかったベランダに装備品を出して錆落しからスタート
湿気の多い日本では、西洋甲冑は何もしてなくてもどんどん錆びていってしまう。
油紙で包んだりしておけば進行を抑える事は出来るが
飾り物にしている人達とは違って
実際に模擬戦を行っている自分の甲冑は汚れ放題なのでメンテナンスが欠かせない。
昔と違って、今は錆びないステンレスの西洋甲冑もあるが
台所の流し台のようにピカピカしすぎていて自分は余り好きじゃなかったりする。
ここら辺は説明が難しいが
ガンダムのプラモだって汚しを入れて格好良くするだろう。あれと一緒だw
TS380032.JPG









メンテナンスついでに新しいガントレットの改良も行う。
画像では分かりづらいと思うが
親指部分に穴を開けて紐を通せるようにしたのだ。
これで中のグローブが固定されて、決してガントレットが外れないようになった。

ちなみに先日の戦いではこの部分がズレてしまい
そこに相手のポールアックスが運悪くヒットして
TS380033.JPG






こんな怪我をした。
経験者によるとこの爪はこの後、ボロっと剥がれるそうだw

痛い代償だったが、以前骨をやってしまった左と違い、内出血だけで済んだので
マイ装備の欠陥を知る良い勉強になったと思っておく事にする。
自分は後、30年は戦い続けるつもりなので身体は大事にせねばならない。

それにしても硬いガントレットだった。
穴開けに30分もかかったのはこれが初めて
これだからステンレスは嫌なんだw
kurokisiu-u-umauma.JPG















ブログ開設だぜぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!
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